6/17/14

出産!Delivery !



2月11日 8:23AM 
無事に3110g/50cmの元気な男の子を出産しました!

名前はLouis / 瑠莞(るい) 旦那さんのおじいさんのお名前頂きました~
日本語でも英語でも両方で使えるし、漢字は風水の妙堂先生に付けて
もらいました!もちろん大吉画数!

彼は日本とイギリスと両方の国籍を持つので
イギリス名は、
Louis Alexander Stewart-Malir
うーん、長くて立派だ!

さて、出産レポート!

逆子治らずでして、帝王切開となりました。
もう手術のギリギリまで怖くて怖くてビビりまくりでした。。

シンガポールでは日本とは違い、リスクのある出産は一切させない
痛い想いをさせてトラウマになったりする事は絶対さける。
とのことで、逆子だし赤ちゃんの頭も大きめだし、
40歳での高齢出産だし、
平日の朝一、何かあっても先生が揃ってる時間にしましょう!
と合理的シンガポール

でも、安心ですよね、夜中に産気づいて麻酔の先生いなくて
とか、あり得そうだし。。。
日本だと自然分娩にこだわり過ぎだし、
へその緒赤ちゃんの首に巻き付いてるのに
下から産ませたり。。。スパルタ過ぎる。。。

シンガポールで産んだ感想は、
最高!ぜんぜん!余裕もう一人いける!!

先生の腕の素晴らしさはもちろんの事、
麻酔の先生とも事前に打ち合わせもあり、
手術室での先生や看護師さん達の私への気配り、すごい良かったです!
(あまりにもビビっていたため、パニックになったりすると困るということで
手術のスタートを知らせず、始めており、旦那さんと笑って話しているうちに赤ちゃん産まれました。笑)

帝王切開は下半身麻酔で行われました、
腕へ刺す点滴の針がめちゃ太くて痛かったけど、
ギャーギャー騒いだため、脊髄麻酔はは医者みたいに麻酔の麻酔もしっかりしてもらい
看護師(イケメン2名)にがっしり抑えられ、
思ったより大丈夫で、あ痛ーーーー!!ぐらいで終了。

そして美人でゴージャスな執刀医Dr. Motokoは 大きなパールのピアスとネックレス
細い綺麗なハイヒール&タイトスカートで登場
男っぽく’’みんな宜しく’’と挨拶
まるでドクターXの大門未知子だ~
私は不覚にも2日前から風邪を引いてしまい、
最悪で、鼻がつまり、息が出来ず、
緊張でのどが乾き、口から息をするのも苦しく、
ややパニックでしたが、
シルク姉さんにそっくりな美人麻酔医師に優しく介護され、
旦那さんにも見守られ、
最終的にはリラックスして出産できました。
赤ちゃんが産まれると、小児科医が赤ちゃんを担当
だっこした後、赤ちゃんは旦那さんと一緒に検査室に行き
私はお腹縫って、無事終了。

術後の回復も良く、
2時間後、ナースから、
では、まずミロからはじめましょう
え?ミロ?美味しくって強くなるミロ?
そうなのです!シンガポール人はミロが大好き!!
オフィスでもコーヒーマシーンとミロマシーン らしい。。

重湯や白湯でなく、まずはミロからはじめ、
そのあと普通にランチもいただき、
赤ちゃんが病室に戻って来て初母乳!

私が入院したマウントエリザベス
すごくケアが良かったです
毎時間、確認に来るし、母乳の先生もいて
母乳のあげ方指導にマッサージもしてくれて
3日目で母乳がちゃんと出るようになりました!

 入院費は高くて高級ホテル並みですが、
産褥ご飯も(烏骨鶏や薬膳ご飯) 良かったし、
至れり尽くせりでした

術後は翌日から鎮痛剤も効いてで
すっかり歩けて、赤ちゃんに授乳やおむつも変えて、元気にあかちゃんのお世話が出来たので、入院中にいろいろと看護師や助産婦さんに質問できたのもよかったですね。

4泊で退院し、翌週には日本人助産婦さんの訪問予約をし、
(時給100ドルで来てくれるのです)

お人形ではなく、赤ちゃんでお風呂の入れ方を教わり、

再度母乳マッサージ&母乳レッスン
ケアの仕方、いろいろ手取り足取り3時間
赤ちゃんと一緒に教わりました

手術の傷はすーーーっと一本細い線、
綺麗です。本当に。悪露もひどく無く、痛みもひど無く
さすがDr.Motokoシンガポールで1番という評判を持つ先生だけあったわ~
 お陰で、初出産at海外も余裕でクリア!

お金はかかるが、シンガポールのシステムは素晴らしい!!
超高齢出産の私でしたが、無理なく出産できました
もし第2子も可能なら、シンガポールがいいなー!と思いました。

そして、
自分の子供を持って初めて気づきますね、
両親がどれだけ自分を愛し、大切に思ってくれていたのか
私もこうやって生まれてきて、愛されて育ったんだな、と。



父は20歳の時に他界していないけど、
改めて、お父さんお母さんありがとーーー!
with Dr.Motoko

With 母乳先生